【卵角膜を利用し、傷口やお肌のお手入れ、サプリにする方法】
たまごを割ってたまごがけごはん、いっただきま~す。
または、目玉焼き、たまごやき、などなど、忙しい朝には、たまごと言う良質なたんぱく質があると、これだけで、いろんな栄養がとれるのもいいですよね!わたしも家族でよく食べています。
たまごは、ホント便利な食材です。
でも!
割った時のたまごの殻は、どうしてますか?
捨てますよね~、だって、使いようがないし、普通に考えたらごみになってもらったほうが楽ですもんね~。
でもでも、たまに、お時間があるときでかまいませんので、「殻」ちゃんのことも、考えて欲しいなぁ~^^。
ということでリサイクルできますよ~。
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絆創膏やスキンケアなどに
たまごの殻のすぐ裏に薄膜(卵角膜)がありますよね、それを、絆創膏代わりやスキンケアなどに使う方法があります。
早速、作ってみましょう。
まず、たまごの薄膜を剥がすことからやっていこう!
たまごの薄膜を剥がす!
①たまごを割ったときに殻をとっておく。
②殻は内側の薄膜を傷つけないようにヒビを入れる。
③ヒビを入れたら、殻からゆっくり薄膜をはがす。
これだけです。コツは、ゆっくり剥がすことですので、そこだけは、意識しながらがんばってみてくださいませ^^。
そしたら傷口に、お肌に、貼ったりしていきます。
①傷口に貼る
1.転んで擦り傷ができたとか、靴擦れの跡傷など、できてしまったときは、お水でよく汚れを洗う。
2.たまごの薄膜の内側(ヌルヌル側)を傷口に貼ります。
これは、張ることにより、皮膚が「早く皮を作んなきゃー」と皮の細胞が盛んに働きます。そうすることで、軽い傷であれば、数日でよくなるそうです。
②お肌に貼る(毛穴汚れ)
美容パックにも利用できますよ。その方法ですが、
たまごの薄膜の内側(ヌルヌル側)を鼻や毛穴の詰まっているところに、貼り付け、乾燥してきたらゆっくりはがす。
これだけで、毛穴の汚れが取れて、すっきりしますよ。
ただ、ヌルヌルが乾燥して、白くなっていたら、軽くお水で洗い流してくださいませ。
すごい成分が入っていたんだ~
成分として肌や髪の毛などなど18種類のアミノ酸とコラーゲン、メラニンを抑制するシスチンを含み、肌の張りと弾力を保つⅢ型コラーゲン(赤ちゃんの肌に近い成分)を増やす働きがあるそうです。
③お肌に貼る(シミやそばかす)
ということで、もう一つ、シミやそばかすにも効き目があるんではないかと、先ほどの薄膜を使って、患部に貼っていきます(美白効果がある)。
*卵角膜を使うときは、新鮮なたまごを使うことをおすすめします。古いたまごは、劣化が進み、お肌のトラブルを起こしかねませんので、おすすめできません。
*アレルギーやお肌の敏感の方は、卵角膜はアレルギーの原因になることがあるので、適していません!
*お肌につけてかゆみや腫れが出てきたときには、すぐ、中止にして、お水で洗い流してください!
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カルシウム剤
たまごの殻のカルシウム剤。調べると、牛乳と同じくらい吸収がいいそうです。
リンとカルシウム。リンが多いとカルシウムの吸収があまりよくないそうです。
でも、たまごのカルシウムはリンの比率が少ないためカルシウムの吸収がいいそうです。
では、実際、たまごの殻を使ってカルシウムを作っていきましょう。
たまごの殻
たまごを割ったときには、容器か袋に入れててください。
ある程度、溜まったら、殺菌します。(薄膜をつけたままでもいいです。)
殺菌方法ですが、煮沸がいいとおもいます。
煮沸が終わったら、取り出し乾かします。
すり鉢か、ミキサーにかけて、粉にします。
できあがりです。容器に保存して置いてください。
使い方
骨粗鬆症予防のために、毎日、スプーン一杯、食べてみるとか、料理にも使えますし、畑の肥料、ペットのえさなど、用途別に使えます。
最後に
自分で試した結果、毛穴の汚れがすっきり取れた感じです。そして、カルシウムは大事だと改めておもいました。いつでも、健康な体づくりはしていきたいものですね。
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